30歳を過ぎて、センター試験を受けに行けば、誰だってビビるに決まってる!
こんにちは、カシスです。
今日は、社会人になってから、大学入試センター試験を受けに行った話です。
僕は、国立志望なので、センター試験は避けては通れません。
しかも30代での挑戦なので、また違う種類のプレッシャーも感じていました。
もちろん、センター試験を大人が受けてはいけないという決まりはありません。
社会人を経て大学に再入学される方もたくさんいます。
が、通常この試験を受験するのは高校3年生や浪人生が中心になるので、試験会場に30男が入っていくだけでも、ドキドキものです。
入り口で、係の人に「父兄の方はこの先には入れないので、こちらでお待ちください」とか言われたらどうしよう?とか勝手に思ってましたが、受験票を見せて、すんなり入場。
学ランやセーラー服を着てる子達もいたけど、ほとんどが私服。
助かった…、全員学生服で俺だけ私服はキツイぜ! 第一関門突破だな!
試験会場では皆顔を落として、参考書を読み込んだりしていて、誰も他人の顔なんか見てないし、30男だからってジロジロ見られたりもせず、試験が始まると、もうそれどころではなかったので、社会人再受験でも、そこまで年齢を気にすることなかったなという印象でした。
それに会場には実に様々な人がいて、50近いおじさんも一人見かけたし、中学生にしか見えないような女の子もいたりして、年齢とか気にしていた自分が馬鹿馬鹿しく思ったりもしていました。
そう言えば、昨年はロンブーの敦さんや、オードリーの春日さんや、堀江貴文さんもセンター試験を受験していたそうですし、日本も少しずつ変わってきたのかもしれません。
大学は託児所ではなく、勉強するために行くところなので、年齢は関係ないですもんね。
まあ、試験の方は惨敗で、最初だし仕方ないか……といった結果でしたが、新しいことに挑戦した充実感や、新しい経験値を積んだので、次回からは大丈夫でしょう!
結局、未経験だから怖いのであって、やってみると全然たいしたことなかったってことは結構ありますもんね。
そういう事を思い出させてくれただけでも、挑戦して良かったです。
センター試験は来年で終わってしまう試験ですが、最後に最高の結果を出すべく、今日も気合入れて頑張ります!!